「日銀は今月に入って世界的な株安に拍車がかかって以降、買い入れるペースを急に上げており、11日までの9日間の営業日のうち、日経平均株価が値下がりした6日間、連日ETFの購入に踏み切りました。6日間に買った金額は、1476億円に上りましたが...」 NHKより
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110812/t10014862551000.html
先週の財務省に続いて、またまた一週間で1476億円無駄遣い。買い支えたい気持ちはわからんでもないが、結局市場に一時的に上昇するだけで市場には勝てないよね。
しかし日銀ってそもそも株とかいろいろ買っていいのかな? しかも買っているお金は印刷したもので、新たに市場に出回るわけです。ということは、僕らの持ってる日本銀行券の相対的購買力が薄まるっていうことだよね。
日銀の目的は:-
「日本銀行法では、日本銀行の目的を、「我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うこと」および「銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の円滑の確保を図り、もって信用秩序の維持に資すること」と規定しています。」
日銀のホームページ
http://www.boj.or.jp/about/outline/index.htm/
ちなみに僕が尊敬する投資家ジム・ロジャース師匠は、政府は介入するときはいつも市場の流れに逆らってるので、介入後に反対のポジションをとりなさいと言っています。
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