2011年12月19日月曜日

You Like Ron Paul, Except on Foreign Policy?

来年のアメリカ大統領選に立候補しているRon Paulさんについてはいつも書いていますが、外交政策、軍事政策についてのクリップです。

彼は外国に駐屯しているすべてのアメリカ軍を撤退させると言っているわけです。その理由は、ようするに外国で駐屯してアメリカを守るというよりむしろ敵をつくるだけだから。また、軍事費用はアメリカ一カ国でダントツ一位。世界全体の43%をつかっているからです。


下のクリップでは、Ron Paulさんが受け取った現役の軍人からの寄付額は立候補議員全員合わせた額より多いのです。(全体の70%)

つまり現役の軍人もアメリカ国民のために戦うのは誇りとしてるわけですが、イラク、アフガニスタンなど世界中のアメリカ国外に駐屯して戦っていることが、ほんとにアメリカ国民のためになっているのか疑問を持ってるわけです。

アメリカ国民のために命をかけて戦ってくれている軍人のために、こんどはアメリカ国民がRon Paulさんを大統領として政府に送り込むことで戦いましょうと呼びかけているわけです。

アメリカがこれ以上狂暴な国になったら世界中に影響があるわけで、なんとしてもRon Paulさんを送りこまなければなりません。(僕は選挙権ないけどね。)

一方、アメリカ軍は日本から撤退するわけで、日本は日本人の手で守らなければならない。われわれはその覚悟と準備をしなければならない。




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