2011年9月12日月曜日

Goodbye Euro, Hello Drachma

どうやら、いよいよギリシャのユーロ離脱が発表されるのかな?

ユーロ圏の中でギリシャは人口比率、GDP比率では約2%としかないのだけれど、問題はドイツ、フランス等の金融モンスターがどれだけデリバティブを抱えているかです。

前回2008年のリーマンブラザーズはアメリカの証券会社一社から、危機を起こしたわけですが、まちがいなく今回のほうが確実に影響は大きくなる。

下のほうの図は、ユーロ各国のお互いの債務の大きさを線の太さで表したものです。


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