為替市場についてよく知らないのですが、少し勉強してみようと思います。
これは、ドル、円為替の日足チャートです。現在1ドル=78.53円です。東日本大地震が発生した3月11日(金)の翌週3月16日(水)に76.67円につけたレートに近づいています。
ここでぼくが気になったのは、下の取組高ですが(赤いところ)、3月16日以降、半分以下に下がっています。 BrotherJohnFさんの解説によると、ドル円キャリートレード(金利がほとんどただの円を借りて、他の通貨の投資で勝負する。)が完全におわったんじゃないかということです。
BrotherJohnFさんの解説
http://youtu.be/yiXWD0ALR4E
いずれにしても、日本の震災、財政赤字、政治の混乱、将来の展望等を考えても円高になっていくということは、よほどキャリートレードのポジションが大きいのでしょう。(そのポジションをクローズするために円を買い戻しているのかな?)
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