2013年4月18日木曜日

TDV: Jeff Berwick on Bloomberg TV talking about the World's First Bitcoin ATM

The Dollar VigilantのJeff BerwickさんのBitcoin ATM設置計画です。 日本にも持ってきたいな。でも、日本の場合はATM機械がとても進化しているので、セブンとかファミマのATMからBitcoinを買えるようにアプリを追加してもらうとかそんなのがいいかもしれないですね。

2013年4月15日月曜日

The Great Gold vs Bitcoin Debate: Casey vs Matonis

Casey ResearchのDoug CaseyさんがGold/Silver派で、Bitcoin FoundationのJohn MatonisさんがBitcoin派でのディベートです。

Bitcoinにはそれそのものに価値がないのでは?とDougが聞いているのに対し、Johnの答えは、たとえばファクスが1台しかなかった場合にそれは通信手段として価値がないけれども、世界中にあることにより価値が生まれると説明しています。

Bitcoinにはひとつだけでは価値はないけれども、それをみんなが使うことにより、第三者(銀行など)に依存することなく、支払いシステムとしていつでも、どこでも、ほとんど手数料がかかることなく使えるということが価値であると説明しています。

アメリカにはこのような知的かつ建設的なディベートができる人材がたくさんいるのは非常にうらやましいですね。


2013年4月11日木曜日

Bitcoin Report Volume 39 (Bitcoin Questions)

BitCoinが昨晩約US$250からUS$100にクラッシュしましたが、BrotherJohnFさんの分析です。

まぁ、この3カ月くらいで約US$10からUS$250とまさにパラボリックな上昇だったので調整はしかたないですね。

ぼくも投機としてなくなってもいいお金で少しだけ持っています。BitCoinが成功するかどうかはわかりませんが、BitCoinのアイディア、Open Source, Peer to Peer, Decentralized, Crypt-Currencyは生き続けるでしょう。政府や既存の銀行システムが一番脅威に思っています。

BitCoinはMicroSoft,Google, CISCO, Appleなどなどよりも世界を変える可能性があると思います。


2013年4月5日金曜日

Cyprus - A wake-up call: Rethinking money (Full version)

先週くらいまでのキプロスの様子のドキュメンタリーです。

10万ユーロ以上は保護されず、それ以下の額の預金があっても今は一日300ユーロしか引き出せないのです。

パニックと暴動がすでにはじまっていると思いましたが、現在まではまだそれほどでもないようです。

でもそろそろ始まるようです。


Should We Fear Deflation?

日銀が4日に「量的、質的金融緩和」を発表しました。その内容は、毎月7兆円もの国債を買い、マネタリーベースを2年間で2倍にすると言う内容です。

そもそも昭和22年に制定された財政法は、赤字国債発行の禁止、国債を日銀が買うことを禁止しています。これが制定されたのは戦後、赤字国債が税収を上回って発行されそれが原因でハイパーインフレを起こした反省からです。

以下財政法の一部:-

第四条  国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。
○2  前項但書の規定により公債を発行し又は借入金をなす場合においては、その償還の計画を国会に提出しなければならない。
○3  第一項に規定する公共事業費の範囲については、毎会計年度、国会の議決を経なければならない。
第五条  すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、又、借入金の借入については、日本銀行からこれを借り入れてはならない。但し、特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。

この金融緩和はデフレが「悪」で2%インフレを目標にしてますが、そもそもデフレがそんなに悪いのでしょうか?

Tom Woods先生の解説です。

2013年4月3日水曜日

US Mint fudging data to hide all-time record March silver Eagle sales

US Mint(アメリカ造幣局)が鋳造するイーグル銀貨は、メープル銀貨(カナダ)、フィルハーモニック銀貨(オーストリア)、パースミント銀貨(オーストラリア)とともに世界で人気のある銀貨です。

もともとは国庫の財産である銀を広く国民に分配するために1980年代から販売が始まりました。法律ではUS Mintに国民の需要がある分だけ鋳造、販売することを義務づけています。

ところが昨年の12月、1月に売り切れとなっています。どんどん販売数が増えているんのですが、US Mintの3月の売上データ更新頻度が遅くなり、なぜか2010年3月の最高記録338万枚をわずか0.5%下回る336万枚で更新がストップ。。。

そのかわり4月1日だけの売上分が81万枚一日の販売分として計上されてます。なんで3月の販売記録を4月に計上するのでしょうか?4月にはどのくらいの販売数になるのでしょうか??



2013年4月2日火曜日

Caja de Ahorros Mi Colchón (English)

昨日の4月1日エイプルフールということなのか、スペインのマットレス製造会社による金融危機のソリューションです。