先日のBrotherJohnFさんのクリップでOpium War(阿片戦争)について触れていたので、自分でもちょっと調べてみました。
1820年から2年間の清と大英帝国の戦争です。いつものようにwikipediaでは下のとおりです。
「当時のイギリスは、茶、陶磁器、絹を大量に清から輸入していた。一方、イギリスから清へ輸出されるものは時計や望遠鏡のような富裕層向けの物品はあったものの、大量に輸出可能な製品が存在しなかったうえ[1]、イギリスの大幅な輸入超過[2]であった。イギリスは産業革命による資本蓄積やアメリカ独立戦争の戦費確保のため、銀の国外流出を抑制する政策をとった。そのためイギリスは植民地のインドで栽培したアヘンを清に密輸出する事で超過分を相殺し、三角貿易を整えることとなった。」
なるほどねー。欧米の侵略と植民地支配のノウハウはすごいね。これが現在のペーパマネーとデリバティブを使って世界を支配していることにつながっているんだ。
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