「これからの税制どうする? 第2回」では、増税よりも景気回復を優先する立場の人たち【景気回復派】を紹介しました。
景気回復派の主張は、「不況のデフレ下で増税をすれば、より一層景気を冷え込ませることになるので、増税すべきではない」というもので、その認識は間違っていないと思います。
しかし彼らが上げている主な対策は、
A.減税、金融緩和、規制緩和など、市場を活性化させる目的で自由市場の拡大を図ろうという意見
B.デフレからインフレに転換させるため、もっと市場にお金を投入しようと言う意見
で、
これらは既に20年以上(バラマキに至っては’70年以降40年以上も!)続けてきて、その結果が現在なのですから、それで解決するとは思えません。
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