2013年1月7日月曜日

REALIST NEWS - Italy's Central Bank Shuts off Vatican for Money Laundering

RealistNewsのJasonさんが解説してますが、12月31日からバチカン市国でクレジットカードが全面的に使えないようです。当面現金だけ。

ご存知のとおりバチカン市国はイタリアの中にあり、直径1キロくらいですが一応独立国です。ローマー法王がいるカトリック教の総本山で、世界遺産に指定されている観光地でもあります。

どういう背景があるのかは勉強中ですが、現金だけしかつかえない状態では観光客がホテルとか、おみやげかったりするのも不便でしょう。

日本のメディアでも報じられています。



2012年12月28日金曜日

Silver pegged at US$30 per ounce?

どうも銀の値段はついにUS$30/Ounceにペグされてしまったようです。

たしかに高くなるとペーパーマネー(ドル他)の信認がゆらぐし、逆に安くなると現物が市場から消えることになるからペグせざるを得なくなったのかな? 

いずれにせよ操作している側が追い込まれてきている気がする。

2012年12月25日火曜日

The Ascent of Money: A Financial History of The World by Niall Ferguson

Part 1-4までのフルバージョンで約4時間ありますが、お金の歴史についてのドキュメンタリーです。

その中でいい言葉がありました。

「Gold is sweat of Sun and Silver is tear of Moon」


2012年12月24日月曜日

Backlight - Money and Speed: Inside The Black Box [ENGLISH] .

2010年5月6日14:42:40(アメリカ東時間)から約5分間でDOWが1000ポイント(約9%)急落しました。これは一日の下落としてはDOW史上最大の下落率です。

でも、その後15分間でほとんど元の相場にもどりました。番組内でのコメントにありますが、「交通事故で死んだと思った人が、急に立ち上がり走っていったようだ。」という状況です。

イギリスで制作されたドキュメンタリーで何がおこったのかを追求しています。ひとことでいうと、世界の金融市場はすでにコンピュータが支配する巨大なギャンブル市場になってしまっているのです。


Tiny gold bars latest rage for jittery investors

Reutersの記事によると、スイス、オーストリア、ドイツあたりでスイスValcambi社が製造するこんなゴールドバーが売れているそうです。

ハイパーインフレになったときには、これを一つ一つちぎって取引に使うのです。なんかチョコレートみたいだね。


http://www.combibar.com/informations/

2012年12月22日土曜日

'Our hearts broken today': Obama's full speech on school shooting in Connecticut

12月14日にコネチカット州サンディー・フック小学校でおこった銃乱射事件で28人が死亡しました。そのうち、20人は小学生でした。

翌日のオバマ大統領のプレスコンフェレンスですが、涙をふく演技が下手すぎます。


2012年12月20日木曜日

REALIST NEWS - Australia has 99.9% of it's 80 ton gold reserves in London .

SilverDoctorsさんの記事で、オーストラリアの貴金属ディーラーがオーストラリア中央銀行に保有する金現物がどこにあるか聞いたところ回答があったそうです。

オーストラリア中央銀行は約80トンの金現物を所有しているらしいのですが、その99.9%がロンドン中央銀行の金庫に預けられているそうです。自国にあるのは、0.1%の80キロだけ。。。

いくらオーストラリアは英国の植民地だったとはいえ、全部外国に預けて大丈夫なのでしょうか?まだあればいいけど。

以下はRealist Newsさんの解説です。