2012年3月26日月曜日

Tungsten-Filled 1 Kilo Gold Bar Found In The UK

タングステンの棒が入ったゴールドバーがイギリスで見つかったそうです。

タングステンはゴールドと比重がとても近いため古くから偽造につかわれています。


2012年3月22日木曜日

A Peek Inside Online Retailers’ Warehouses

amazon等ネット販売の売上はかなり増えていますが、荷物発送等の仕事はほとんどがアルバイト、契約社員で行われています。

環境はあんまりよくないし、あんまり技能が向上するとも思えません。下のリンクと図解参照。
http://www.businessinsurance.org/inside-retailers-warehouses/

ご存じのとおり日本でも正社員よりどんどん非正規雇用、アルバイト、契約社員が増えています。2月20日発表の総務省統計局による労働調査資料です。
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/dt/pdf/05500.pdf

A Peek Inside Online Retailers' Warehouses
Brought to you by: Business Insurance Guide

1001 Moonless Kinetic Nights: Presenting The Windows Of Opportunity For An Iranian Attack

アメリカ軍による戦争の準備が着々とすすんでします。

現在イラン沖のペルシャ湾にはすでに、2隻の空母と1隻の揚陸艦がすでに配備されています。

現在フロリダから向かっているのは、3隻目の空母CVN65であと一週間たらずでペルシャ湾に到着です。これで準備完了。




Ron Paul - Tonight Show w/ Jay Leno 03/20/12

Jay Leno Showにゲスト出演したロン・ポールさんです。あいかわらず、わかりやすい。

ロン・ポールさんはいつものように、現在の問題は大きな政府の支出であることや、ガソリンとかものの値段が上がっているのはなく、通貨の購買力が下がっていることについて説明しています。

日本とちがうのはスタジオのお客さんが、そのあたり理解していてかなり歓声があがっているところです。アメリカはすでに崩壊に瀕していますが、それでも、なにがおかしいか目を覚ましているひとも増えてきています。



2012年3月21日水曜日

Buy physical silver!! (and gold)

コレクションとして買ったTiffanyのシルバーゴルフティーと、プレゼント用の定番オープンハートのゴールドネックレスです。

もちろん中古。でも、このティーとネックレスは今から100年経っても価値を持ち続けるでしょう。

Sheriff Joe Arpaio Obama Eligibility Investigation Results

オバマ大統領の出生証明書が偽造されているということが、明らかになってきました。

アメリカの法律では大統領は"natual born citizen"でなければならいと定義されていて、これは現在の解釈では生まれた場所がアメリカでなければならないということです。この条項ができた理由は、アメリカは若い国であるので、外国生まれのスパイとかが、国籍を取得し大統領になることを防ぐ意図があるそうです。

去年から疑惑はあったわけですが、Joe Arpaio検事が調査を続けたところ、White HouseがPDFで公開した出生証明書はアドビの9つのレイヤーから作成されており、分解すると日付、サイン等がドラッグ、移動できるんですよ!!



オリジナルの記事とその他のyoutubeクリップについてはこちらを参照ください。
http://www.westernjournalism.com/sheriff-joe-arpaio-obama-eligibility-investigation-results-live-stream/

2012年3月19日月曜日

Japan's Budget Deficit and Depression. What is the root cause?

これからの税制どうする? 第2回」では、増税よりも景気回復を優先する立場の人たち【景気回復派】を紹介しました。
 
景気回復派の主張は、「不況のデフレ下で増税をすれば、より一層景気を冷え込ませることになるので、増税すべきではない」というもので、その認識は間違っていないと思います。
 
しかし彼らが上げている主な対策は、
A.減税、金融緩和、規制緩和など、市場を活性化させる目的で自由市場の拡大を図ろうという意見
B.デフレからインフレに転換させるため、もっと市場にお金を投入しようと言う意見
で、
これらは既に20年以上(バラマキに至っては’70年以降40年以上も!)続けてきて、その結果が現在なのですから、それで解決するとは思えません。

続きを読む:(画像をクリック)

Toilet Safety Administration "I'm a Big Boy"

Transportation Security Administration (TSA)は911テロ後にできた組織で、アメリカの空港とかで荷物検査とかしてるのはご存じだと思います。

TSAの行動は最近もうむちゃくちゃになってまして、お尻の穴まで見るんですよ。

あと、先月ハワイに行ったお友達に聞いたんですが、ホノルル空港内でも写真撮影禁止らしいです。サッカーのキング・カズに空港で会ったそうなんですが、本人はいいよと言ってたのに空港のTSAスタッフが許可しなかったということ。



Japan's economy & global economic crisis-On the Edge with Max Keiser-03-16-2012

世界のニュースで日本のことが話題になるのは最近どんどん少なくなってきましたが、今回のMax KeiserさんのOn the Edgeでは、Chris Martensenさんをむかえて日本の財政状況について話しています。

日本の原発54基のうち52基が現在停止していますが、そのかわり天然ガスとか輸入しているので、貿易赤字になりました。かつ日本の債務は1000円兆円になってきています。(一般税収は約40兆円)

世界の不確定要素はいろいろありますが、Chris Martensenさんは日本がブラックスワンとなりギリシャなんかより先に世界の経済崩壊のきっかけとなりえると言っています。



2012年3月15日木曜日

Why I Am Leaving Goldman Sachs

Goldman Sachsデリバティブ部門ヨーロッパ、中東、アフリカ責任者のGreg Smith氏が昨日14日付きで辞めました。

辞めた理由をNew York Timesに寄稿しています。客からいかに多くの金をむしり取るかしか考えていない組織にももういることはできないっていう内容です。

New York Times
http://www.nytimes.com/2012/03/14/opinion/why-i-am-leaving-goldman-sachs.html?pagewanted=2&_r=3&sq=Goldman%20Sachs%20Group%20Inc&st=Search&scp=1

Zerohedgeの分析
http://www.zerohedge.com/news/ex-goldman-exec-comes-clean-how-toxic-and-destructive-goldman-rips-its-clients

これまた、Goldmanからも反応あるだろうなぁー。しかし下のCMEヨーロッパ撤退と同じで、来週19日のギリシャCDS支払い前に辞めるんだからいよいよ来週がD-Dayか。

CME Withdraws from European Derivative Responsibilities

Chicago Merchantile Exchange (CME) Groupは先物、デリバティブ市場を運営しているわけですが、おとといの13日にヨーロッパのデリバティブ市場のクリアリング(清算)事業から撤退すると発表しました。

ギリシャのディフォルトが決まって来週19日にCDS支払いが行われる予定なのですが、その前に逃げたわけです。

http://www.brotherjohnf.com/uncategorized/cme-withdraws-from-european-derivative-responsibilities/



Richard Russell - More QE After 40 Year Monster Bubble

Richard Russellさんは投資情報レター、Dow Theory Lettersを書き始めて今年で54年目だそうです。

そんな彼には現在のDow13000超えは40年間続いている米ドルのバブルにしか見えないようです。しかし下の絵はおもしろい。

http://kingworldnews.com/kingworldnews/KWN_DailyWeb/Entries/2012/3/14_Richard_Russell_-_More_QE_After_40_Year_Monster_Bubble.html

2012年3月13日火曜日

Is Germany Actually Preparing To Leave The Euro?

いろいろあるうちにドイツはもちろんドイツマルクに戻るための準備をしています。

すでに紙幣の印刷などほぼ完了しているらしいですが、だけどドイツがユーロ離脱となるとユーロ崩壊の原因となり悪者になってしまうので、ギリシャ等の実質借金肩代わりをしているわけですが、それはそれでドイツ国民の反感もかうわけで、ジレンマに陥っているのです。

いつまでつづけられるのだろうか?もう時間はあまりないと思う。

http://theeconomiccollapseblog.com/archives/is-germany-actually-preparing-to-leave-the-euro

Adding Insult To Injury, Greek Gas Prices Are Now The Highest In Europe

ギリシャのガソリン価格がヨーロッパ最高値になってきました。


US Debt Infographic

アメリカの借金も順調(!?)に増えて、15 Trillion(約1200兆円)を超えました。日本が約1000兆円だから、さすがアメリカNo.1記録更新中なり。




Complain in Spain: New wave of anger over austerity hits cities

若者の失業率が50%になったスペインで緊縮財政にたいするデモの様子です。

またいなかのほうでは、スペインがユーロ参加の前のパセタ(通貨)での商売を始める店(パセタも合法的な通貨として政府に永久に保証されています。)や、ぶつぶつ交換の店も現れてきているそうです。



2012年3月11日日曜日

Europe's Scariest Chart Just Got Scarier

ZeroHedgeの記事によると、25歳以下の若者の失業率が最新のデータでは、スペイン、ギリシャとも50%を超えました。

これではかなり街はあぶないだろう。







2012年3月9日金曜日

Reality Check: The Real Republican Delegate Numbers

米大統領候補選出のための共和党予備選挙はつづいていますが、このしくみ、もともとアメリカは連邦制度なので州により選出の方法がことなります。

日本のメディアもそうですが、アメリカのメディアでさえもいま誰が勝っているのかは正確にはわかっていないのです。



How Ron Paul Carried My County

Four years ago and more, I met a neighbor at our farm gate. He was an LRC regular and wanted to say hello – and to post a big 3’x6’ "Ron Paul Revolution" sign on our farm fence.

As he drove up, I smiled at his license plate – "Wrench 1." He got out the sign, unrolled it, and we talked while we put it up.

"How long have you been interested in politics," I asked.

"About two months."

"What got you hooked?"

"I was driving to work one morning and saw a sign at the side of the highway, ‘Google Ron Paul.’ I went home that night and looked him up."

"I haven’t sat down since."

Read More:

2012年3月8日木曜日

Jim Grant Must Watch: "Capitalism Is An Alternative For What We Have Now"

Jim GrantさんのCNBCでのインタビューです。


Maria Bartiromo: "What are the alternatives?"
Jim Grant: "Capitalism is an alternative for what we have now. I highly recommend it."  
Maria: "We all do."  
Grant: "No we don't."  
Maria: "The Federal Reserve may not."
Grant: "We ought to be discussing an intelligent move to a sound currency by which i mean a currency that is based on a standard and not at the whim and the discretion of a bunch of mandarins sitting around Washington D.C."




Switzerland Wants Its Gold Back From The New York Fed

ZeroHedgeによると、スイス国会議員4名は、現在New York Federal Reserveに委託保管しているスイス保有分のGoldを自国に持って帰ろうというプロジェクトをはじめたそうです。

第二次世界大戦中はヨーロッパが戦火につつまれていたため、多くの国々のGoldは今でもNew York Federal Reserveの金庫に委託保管してあるらしいです。(日本、ドイツ等含む)

まだあればですが。。。

http://www.zerohedge.com/news/switzerland-wants-its-gold-back-new-york-fed

Swiss Initiative

Bank Holiday and Gold Confiscation

1933年の米国政府によるGold Confiscation(金没収)とBank Holiday (預金封鎖)と1946年日本政府による預金封鎖の新聞記事です。

解説はMiles FranklinのAndy Hoffmanさん:-


不動産コンサルタントの西富士夫さんです。









Why Warren Buffett hates gold?-On the Edge with Max Keiser-03-02-2012

Warren Buffetさんは最近のテレビのインタビューでGoldの投資は良くないと言ってますが、実際にはGOLDは過去10年間 Buffetさんのファンドより700%価値が上がっています。なんでそう言ってるのか分析しています。




OPEN THE KIMONO

あいかわらずWillaim Banzai7さんのアートはおもしろすぎる。

モデルはご存じJP Morgan Chase Bank CEOのJamie Dimon氏です。

2012年3月6日火曜日

Silver Catching Gold's Cold?

どうもSilverは風邪を引いたGoldの値段にひきずられているようです。

でも大丈夫。値段が下がればそれだけまた少し買える分が増える。

Keep Stackin'!!





Financial Services Hearing Highlights Feb 29 2012 by Dr. Ron Paul

Ron Paulさんが、2月29日の金融サービス公聴会でシルバーイーグル銀貨を高く掲げて、Bernake氏が着任した2006年にはシルバー1オンス(30g)で4ガロンのガソリンが買え、2012年現在は11ガロンのガソリンが買えるので購買力はむしろ倍増したのに対し、ベーパードル紙幣は同じ期間で購買力が半減してしているのは政策の失敗じゃないのか?

ペーパードルを貯金しておいたまじめなアメリカ人がばかを見るじゃないか?と問い詰めてます。(6:00ごろ)

ぼくなら、1957年(昭和32年)に発行されたこの100円銀貨を高く掲げて、日銀総裁白川氏に対し、当時は山の手線に10回乗れたのに(当時:10円)、現在の100円では一回も乗れなくない価値にしてしまったのはまじめに貯金している国民を欺いているのではないのか?と問い詰めます。

2012年3月5日月曜日

Jeff Berwick at Libertopia 2012

Libertopiaは、世界に影響を与えるPeace, Freedom, Music, Community, Ideasなどについて一年に一度Festivalを開催しています。

去年は10月21日ー23日に米San Diegoで行われました。その時の、セミナーの一つDollar Vigilanteを運営している、Jeff Berwickさんのプリゼンです。

2012年3月4日日曜日

Gold Dinar, Silver Dirham

オランダ系のメディアviproが取材したインドネシアのジャカルタのインフレ、Gold/Silverの様子です。

ペーパーマネーシステムでは中央銀行が紙幣を増刷すると(別名:金融緩和=この言葉で国民にわかりにくくしている。)相対的に物の値段が上がるのはもう読者のみなさんは理解していると思います。

先進国が紙幣を増刷した場合、その影響は経済のしくみがよりシンプルな発展途上国に先に現れます。

それにしても、インドネシアのルピアも桁数がかなり多くなってきてますね。

Uruguay: #1 in the World for Personal Freedom

ウルグアイは南米でブラジルとアルゼンチンに国境を接した共和国ですが、Sovereing Investorさんによると移住するには結構いいとこらしいです。

まぁちょっと日本からは遠いですが。



2012年3月1日木曜日

Silver and Gold Clipped by Cartel again as Bernanke Speaks

もう毎度のことになってきましたが、Gold 1oz=US$1,800が近づいたところで米国東海岸時間15:30ごろから10分でUS$100以上の暴落。

US1,700を割ったところでストップロスがかかりさらにUS$1685まで落ち込みました。

Zerohedgeでも分析してますが、もう金融モンスターが仕掛けていようが、中央銀行の介入とか関係ないですね。みんな目覚めている人たちはこのセールにどんどん現物を追加で買いこむだけです。

米国連邦準備銀行(Federal Reserve)は次の金融緩和(さらなるドル印刷)をするには、株価の暴落が必要です。その日は近い。